【季節限定出品】裏千家14世淡々斎宗室自作 竹茶杓 歌銘:社頭暁(共箱) 人気

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

◇令和5年お正月までの季節限定出品とさせていただきますm(_ _)m 年頭に行われる宮中での「歌会始の儀」の折削られた淡々斎自作のお茶杓です。煤竹に蟻腰と呼ばれる腰形で淡々斎作では珍しい作りになっております。下削り師の手を経ぬ、淡々斎若かりし日の自作ではないでしょうか。削られてから100年ほど経過しておりますが状態は良好です。 【読み】 年乃朝や ほしい多ゞきて 初詣で す可ゞ志可流 暁のそ良 (年の朝や 星いただきて 初詣で 清々(すがすが)しかる 暁の空) *年の朝・・・元旦 *星戴く・・・早朝。また星が出ている時より働くこと 共筒には淡々斎自筆で『(年乃朝云々 宗叔)』、共箱には『自作茶杓 拙歌銘社頭暁淡々(花押)』と書付れられております。花押は「叔」から作られています。 号の宗叔、花押はお若い時の書付に使用されております。 大正10年(1921)の勅題が『社頭暁(しゃとうのあかつき)』なので、淡々斎宗匠27歳の御作ということになります。 *社頭・・・社殿のあたり。社前。 *暁・・・夜あけ。あけがた。 *勅題・・・天皇陛下が出題する詩歌のお題のこと 共箱(皮紐)。共筒。二重箱。 割れ、直し、ございません。 長さ17.8㎝ 【参考文献】 茶人の花押 河原書店 落款花押大辞典 淡交社 ▢裏千家14世淡々斎宗室(たんたんさいそうしつ) 明治26年(1893)~昭和39年(1964) 茶道裏千家14世家元。裏千家13世圓能斎の長男。幼名は政之輔。無限斎・玄句斎と号す。はじめ宗叔を名乗ったが、大正12年家督を継いで淡々斎宗室となった。翌13年、父の円能斎が亡くなり、以後は門下の養成ばかりではなく、諸社寺の献茶や供茶の奉仕や、各地の茶道普及に奔走する。流儀統一のため淡交会を結成、海外普及と文化交流のために国際茶道文化協会を設立。紺綬褒章、紫綬褒章、勲三等旭日中授賞を受章。昭和39年(1964)北海道の旅宿で歿す。72歳。 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶わん屋食堂 #茶道具 #初釜 #歌会始 #勅題 #正月 #新春 #茶杓 #茶道 #今日庵 #裏千家 #千利休 #千宗室 #淡々斎 #淡交会 #茶会 #茶道 #古美術 #京都 #茶の湯 #美 #アート #おしゃれ #茶室 #お茶席 #お茶会

残り 7 132,300円

(816 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月26日〜指定可 (明日10:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥293,297 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから