熊爪について 剥製の状態で固定する為に軟骨に打たれた釘の劣化からも相当古いものだと思われます 昨日今日加工されたものでは見られない白化に中爪と軟骨の損傷具合(故にこの点で状態を傷や汚れありとしました)でしたが、紙やすりでの水研ぎ#320#400#600#800#1000#1200#1500#2000の八段階に研磨剤仕上げで爪に良い艶が出ました ニスとかネイルのなんやらは使っておりません、笑止ザマス ターコイズについて アメリカ産原石という触れ込みのものを爪と同様の工程で磨いております カット整形の段階で飛び散る粉末から樹脂独特のプラッチック臭は感じず、その後の加工でも石の柔らかさや研ぎ汁の粘度からスタビ未処理と個人的に認識して扱っております どの石でも言える事ですが海外機関の保証書が無いものなので産地は保証致しかねますが、ナチュラルか否かの点については非樹脂浸透処理石であると小声でお伝え出来ると思います 出来るだけ大粒のまま使いたいと思い仕上げた結果、高さが出過ぎました 側面からの主張がカラータイマーのような飛び出し方で強い 色味について、実物と画面越しでは印象に差異が起きる事は有るかも知れません 参考までに http://iroempitsu.net/zukan/name-i07.htm こちらのホライズンブルーかベールアクアか迷う印象ですが、改めて見るとううむって感じです 他銀製部品について バチカンのみ950、他は全て925です 今回燻し仕上げはしておりません バチカン内径は丸カン部を除き縦約9mm横約5mm、silver刻印を打っておりますが燻してないので画像では確認が難しいです バチカンへのロウ付けはしておらず多少の開閉が可能で丸カンから外す事が出来ます 細いチェーンを通すと貧相に見えるので、いっその事鹿革紐にホワイトハーツ等で組んでしまった方が良いのかも知れません 以上、癖の強い商品説明でしたが確認をご希望する箇所がございましたら撮影致しますのでご遠慮なくコメントを頂ければ幸いです