CLEの特徴は、ライカよりミノルタの方が先に、世界初のMマウント互換の実像式レンジファインダーAEカメラを達成した事です。ライカは、一眼レフカメラ RシリーズのAE化を進めるためにミノルタと技術提携を行ったようです。ミノルタはレンズが狙い？でしょうか？ CLEのボディ外装カバーはエンジニアリングプラスチックであり、LeitzMシリーズや共同設計のLeitzCLを上回る質感です。 CLEのために新しく用意されたMロッコール28mm F2.8は、性能面ではエルマリート28mmレンズに匹敵するくらい素晴らしいうえにルックスも最高です。ただ、このレンズは数年後にクモリが生じたり、水泡が出る事が多かったようですが、私の28mmはそのような事はありません。 良い事ばかり並べましたが、このCLEは僅かに3万機しか販売出来ません でした。ライカのパッチもん、が代表的な意見でした。性能は、はるかに後年製造されたM8と同程度なのに、当時のカメラマンはMシリーズを選択し、市場に受け入れてもらえなかった不運の名機です。 製造してから40年位し経った、CLEのような骨董品に近いAEカメラは、メーカーメンテナンスは終了しているし、電子部品もない現状ですが、 香川県に「ミナミカメラサービス」（http://mcs-web.jp）というミノルタCLEの修理専門店があります。ご安心ください。 当機の状態は機能上は問題ありません。三脚を取り付ける部分の角にペイントの擦れがあります。 ショルダーストラップは、ミノルタαシリーズのものです。 電池は、チエックのため、2個とも新品にかえました。

赤城耕一：第3回 CLは「コンパクト・ライカ」の意、Mマウント互換のレンジファインダー機「ライツミノルタCL」：Photo & Culture, Tokyo

赤城耕一：第2回 絞り優先AEを搭載のライカMマウント互換機「ミノルタCLE」：Photo & Culture, Tokyo

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中古】Mマウント互換レンジファインダーAEカメラ ミノルタCLE - メルカリ

赤城耕一の「アカギカメラ」 第24回：あれから40年！「ミノルタCLE」再検証 - デジカメ Watch

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MINOLTA CLEを徹底解説。作例からおすすめレンズまで | ONE SCENE（ワンシーン）

赤城耕一：第2回 絞り優先AEを搭載のライカMマウント互換機「ミノルタCLE」：Photo & Culture, Tokyo

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ミノルタＣＬＥ

赤城耕一：第2回 絞り優先AEを搭載のライカMマウント互換機「ミノルタCLE」：Photo & Culture, Tokyo

赤城耕一：第3回 CLは「コンパクト・ライカ」の意、Mマウント互換のレンジファインダー機「ライツミノルタCL」：Photo & Culture, Tokyo